信じてるなんて言えないからせめて


克ってほしいと。



日差しの音



「なにに?」

「多分、上げていけば限のないいくつものことに」


あいまいな会話を交わしていると、お互い気がづいていた。

それでもその言葉から始まった会話を終わらせることはできなくて、ただ、水面に漂う泡沫のそれのように。


思いのほか、いつまでも消えないで。



「・・・・・・・勝て」

「あぁ」



最後には、結局命令形。

珍しいのかいつものことなのか、お互いにわからないと思いながらもただ真実として交わす言葉は確かな色を帯びて。


言葉の重さは、素直になれそうな冬の日差しにも似て



なんだかなんだかわけわからん・・・・・・
多分乾海。S3祝い。遅いって。
んで、「克ってほしい」は目がくらむほどのエゴ。
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