だって、勝たなきゃ。

「ここ」にいられない











Ａｐｐａｓｓｉｏｎａｔｏ











Ｌが死んだ。

Ｌが死んだ。


「目標」が死んだ。


Ｌが死んだ。

Ｌが死んだ。


なりたかった存在が、死んだ。

全てに求められ、全てを操った「権限」の主人が。


とてもあっさりと。

「キラ」に負けて。



おそらく、死神のノートにその名を書かれて。


アチラかコチラかを選ぶ暇もなく。



「なら、自分の手で認めさせなければ」


世界に。

大人たちに。

Ｌにかわるのはこの存在。


キラに勝つのは、こちらがわ。



ねぇ、だって。




「かってみせる」



あのこにも。

Ｌにも。


キラにも。



けれど。


ねぇＬ。


あなたは。







キラに、本当に負けたの？


それを知りたいのだけれど。



キラ。

ねぇ。キラ。

あなたはこの身前に膝待ついた時。




その問いに、答えてくれるだろうか？





あなたは、Ｌにとって、意味のある敵だった？

そう。

死の時を預けられるような。

・・・・・・・・・・・・・・・
ヤバイ方の人を（？
一応なんていうか、はい。
今のところ見守っていこうかなという感じで。
なんか本編にあったモノローグと大して変わっていないような･･･？＾＾；
ただ、まぁなんていうか。
「キラ」ととっ捕まえる理由に、ひとつ。
それなりにＬのことは尊敬していたんじゃないかなと。
まぁそんな期待の文章で。はい。